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ベルリオーズ:劇的物語“ファウストのごう罰”作品24から
(2006・4・8【指揮】シャルル・デュトワ【テノール】ジャン・ピエール・フルラン【バリトン】ウィラード・ホワイト【メゾ・ソプラノ】ルクサンドラ・ドノーゼ【ソプラノ】天羽 明惠【合唱】二期会合唱団 東京少年少女合唱隊)
感想
ベルリオーズ:劇的物語“ファウストのごう罰”作品24
珍しく、トライアングルがカットでよく映ってたなーとか思ったりしました。
「ファウスト」ってよく知らないなぁと思ったけど、そんなことないですね。聞き覚えのある曲が多かったな。最初の曲とか「のみの歌」とか。 変な歌(笑)。
テノールが好きです。3人がそれぞれの思いを歌ってる重なってるところがとても面白いし好きです。
やじのような合唱も好きです(笑)。
ベルリオーズって華やかで面白みがあって、楽しいですね。聞いててワクワクしてきます。シャルル・デュトワさんだからでしょうか?
他のベルリオーズ曲もシャルル・デュトワさんで聞いてみたいなぁとか思いました。
華やかだけど、品もあるし。どんな響きを聞かせていただけるんだろうなぁ。
恋の歌は、多分恋をしているともっと違う聞き方が出来るんだろうなぁと思います。「恋」って大切ですね。聞き方も見え方も全てが変わりそうです。
第19場の地獄の都市(だっけ?)は思わずにやりとしてしまいますね。合唱とバリトンとのやり取りとかにもニヤリなのですが、もう音の面白さというか。 聞いてて興奮してくる雑多ではない賑やかさと、「地獄」なのだけどどこかに華やかさがあって、シンバルの音とか聞いていると、もう・・・・・・。
うわー、絶対これ生で聞きたい!圧倒されたい!
うって変わって第20場の天上は美しいですね。歌詞にもその響きの包み込むような優しさにもうっとりとしてしまいます。でも、やっぱり第19場とかの賑々しさが大好きです。