【N響アワー】オーケストラの素朴なギモン


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ドボルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」 第4楽章
  (2004年9月18日 【指揮】ネルロ・サンティ)

ホルスト:組曲「惑星」 作品32 から 「快楽の神、木星」
  (1998年4月2日 【指揮】シャルル・デュトワ)

レスピーギ:交響詩「ローマの松」 から 「アッピア街道の松」
  (2006年8月6日 【指揮】山下 一史)

ムソルグスキー作曲 /ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 から 「キエフの大きな門」
  (2003年4月17日 【指揮】シャルル・デュトワ)

感想

N響アワーリニューアル!
アナウンサーやセットも変わりましたが、冒頭の音楽も変わりました。シューマンの交響曲第3番『ライン』の冒頭です。

ドボルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」 第4楽章
サンティ氏の後姿って、とってもかわいい(失礼)。

ちょっとテンポの速い第4楽章だなぁと思いました。
しかし、こう、指揮に注目しながら、その指揮を見ながら自分なりにどんな音の出し方をするだろうと考えると、なかなか面白いです。
あの指揮者のどの動きに、自分の何が反応したのか? みたいなことを考えてみると、興味深いです。

でも、私はやっぱり・・・・・・もっとキチっとした演奏の方が好きかも・・・・・・。
音の一番強いところが、びっみょーにずれるとこが、「ああ、そこもう少し!!」みたいなストレスを感じてしまいました。

ホルスト:組曲「惑星」 作品32 から 「快楽の神、木星」
1920年に初演。ものすごーく巨大な規模だそうです。
そういや、組曲「惑星」自体は、コーラスも加わるもんねぇ・・・・・・。

シャルル・デュトワ氏の指揮っぷりって、かっこよくてやっぱり好きです。
引き出される音も明るくて華やかで広くて好きなんだけど(特にラヴェルは大好き)、その指揮姿も見惚れてしまいます。

いやー。でも、ほんっとうに良い曲だ。
途中のあの美しいメロディもいいけど、最後の終わりの盛り上がりに金縛りにあってしまいました。すごい!

レスピーギ:交響詩「ローマの松」 から 「アッピア街道の松」

「ローマの松」は倦厭しがちだったのですが、こんなに壮大な曲だったんだなぁと鳥肌立ちまくりです。
気持ちよい響きです。トランペットの音がとても素晴らしいと思いました!!
・・・・・・これは、好きな人が多いのもわかる気がします。

ムソルグスキー作曲 /ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 から 「キエフの大きな門」

オーケストラの魔術師。ラヴェル。

「キエフの大きな門」。とても好きです。
壮大。何よりも、あの鐘がたまりません。
全ての楽器に大切な役割があるんだなぁと思いながら聞きました。
元になったピアノ曲はちゃんと聞いたことがありませんけど(というか、ピアノ曲が後だと思っていたんですね・・・・・・)、そこからこんな壮大な曲に編曲されたというのが、なんとも不思議です。

しかし、この曲、金管は大変ですね・・・・・・。

特集のお話

今回の特集はちょっと面白いですね。
イマサラ聞けない、オーケストラの素朴なギモン。

Q指揮者って本当に必要?

ベートーベンの第5番の聞き比べで、指揮者によって音楽が変わるというのを実演。
敬愛するスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ氏も出てきたー! 嬉しい。

演奏する側は指揮者ごとに変わることをどう思っているのか? という疑問にはコンサートマスターの堀さんが答えてくださいました。
しかし、やっぱり指揮者って「人間性」って重要なんだなぁ・・・・・・とか思ったり(^^)

指揮者の仕事は、演奏以外に、プログラムを決めたり(曲順)、楽器の配置を決めたりということもあります。

例に出たサンティ氏は、指揮者の仕事の大部分はリハーサル(練習)だといっておられたそうです。
練習は本当に細かくやって、伝えきって、本番はある程度のびのびと演奏してもらう・・・・・・・。
なんかいいですね。

オーケストラは何人いるの?

決まっていないけど、N響は100人ちょっと居ます。
オーケストラは時代と共に段々増えてきました。

モーツァルトとベートーベンの交響曲の冒頭のスコアで説明されていましたが、何がショックって楽器が増えたとかいうよりも、モーツァルトの第25番とベートーベンの5番の差が25年しかないってことですよ!!

第25番と第5番の聞き比べでオーケストラの規模の変遷を実演したのですが、『第5番、うぉー鳥肌!』と思ったら、スクロヴァチェフスキ氏でした!! やっぱり違う!! 好きだー!!!

楽器は自前?

大体は自前です。
大きいのは、楽団が持っていて貸し出すこともあります。

N響でも滅多に使わない楽器・・・・・・ってのは面白かったです。

・ワーグナーチューバ 年に数回しか使いません。ホルンの人が吹きます(R・シュトラウス:アルプス交響曲)。ってことは、私も吹けるかな?

・ウィンドマシーン 年に1回ぐらい。風の音を出します(ラヴェル:組曲「ダフニスとクロエ」 R・シュトラウス:アルプス交響曲)。この楽器、いつかの吹奏楽のコンクールで見たことあるかも・・・・・・。雷神と風神みたいな曲だったなぁ。

・ハンマー マーラーの交響曲第6番でしか使わない。そうです。 床を叩くと割れちゃうので、チェロ台を使ってるそうです。マーラーの交響曲第6番は、過去20年間に4回。だから、5年に1回?

本日の曲/指揮者/演奏者のCD紹介(Amazonより)

シューマンの交響曲第3番
シューマン:交響曲全集&「マンフレッド」序曲
シューマン:交響曲全集&「マンフレッド」序曲

指揮: サヴァリッシュ(ヴォルフガング)
演奏: ドレスデン国立管弦楽団
N響アワーでもよく出てこられますサヴァリッシュ氏です。

組曲「惑星」 &デュトワ氏
ホルスト:惑星
ホルスト:惑星

演奏:モントリオール交響楽団
指揮: デュトワ(シャルル)

ローマの松
レスピーギ:交響詩「ローマの松」 「ローマの祭り」 「ローマの噴水」
レスピーギ:交響詩「ローマの松」 「ローマの祭り」 「ローマの噴水」

指揮: デュトワ(シャルル)
演奏: モントリオール交響楽団
デュトワ氏続きますが・・・・・・。

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