お久しぶりな更新となります。
私、吹奏楽団のホルン吹きでございまして、定期演奏会ラッシュでございます。
今回はいつもの記事とは趣を変えまして、演奏会にて印象深かった曲などご紹介したいと思います。
定期演奏会(2010/5)
「ラピュタ」メドレー
第1部の4曲目でございました。
私、この演奏会、これで始まりこれで終わったといっても過言ではないほど、緊張しました:(
冒頭、おなじみの「ターラーラー」はホルン1本。ホルンF管の譜読みで言えば「ソーファーミー」なのですが、ソからファの跳躍が合奏すると一度も成功しない!
あせりました。イメージトレーニングを何度繰り返しても、合奏になると「ソ」と「ファ」の間に変な着地点ができてしまう。ううう。当日のリハでは、「絶対できる」と確信したのに外し・・・・・・。
本番は、頭真っ白状態。どうしようどうしようと、最初のイントロ中に心臓バクバクものだったんですが、「ソ」を吹いた瞬間「いける」と思えて、あとは吹けたんですよ! うまくいったのは本番一発だけという、奇跡に少し自信がつきました。その後も、外さずいけましたし。でも、体中、うれしさと緊張で震えまくってましたよ。
一部終わったあとは、まさに放心状態でした。どれだけ緊張してたんだって感じですね。
「アメージング・グレース」
なぜか、嫌いな曲に入る曲です。アメージング・グレースのあの超有名な主題が展開していく演奏なんですが、これ最初の方に「solo」とあって、対旋律っぽいのを一人で吹くんですよ。
それは別にいいんだけど、「solo」だけど対旋律だから、「ソリスト」としてやっていいのか判断に苦しみ、対旋律として徹底しましたが、あれは立って吹いてもよかったかもなぁ。立奏、苦手ですが。
「カントリーロード」
何かの付録の楽譜だと思いますが・・・・・・。
最初に合唱で始まるという、吹奏楽曲としては異色。
しかし、この合唱が評判良かったという話:-)
はじめまして
ヘンリーと申します。
ブログラムから立ち寄りました。
ピアノにホルンにヴァイオリン・・・多才なんですね。
私はホルンだけでお腹いっぱいです。
立奏を自分から考えるなんて、すごいですね。
自分には考えられません・・・笑
こんにちは。ヘンリーさん。
コメント、ありがとうございます!
ピアノとホルンとヴァイオリン。
でも、今、まともにできるのはホルンだけだと思います。
ヴァイオリンはもう、本当に、すごいです、ある意味。破壊力が……。
立奏、私もあんまり好きじゃないし苦手なんですが、
団の演奏会の後半のノリが。
ソロがあったら立っちゃおうぜ!みたいなノリで。
むしろ、ソロあるのになんで立たないのさ!
みたいに言われそうな感じなんです。
でも、立奏、一回やると結構クセに……(笑)
普段吹奏楽では、ホルンは目立たないから、その反動かもしれません。