7SEEDS
作・田村由美
いつものように眠りに付き、目が覚めると嵐で荒れ狂う海のいかだの上! 同じいかだに乗っていた3人と漂着した島には 人一人いなかった。そのかわり、見たことのない虫や動物達がいて・・・・・・。少女漫画だけど、容赦ない描写とストーリー展開。結構オススメの作品です。(表紙は6巻)

「7SEEDS」(作:田村由美)第6巻より。たまには、「のだめ」以外から出してみたいなぁと考えていたところ、最近出た「7SEEDS」にちょこっと出てきたので「これにしよう!」と思いました。
まぁ、まったく「のだめ」に関係ないわけじゃないですよね。コミックの装飾などに使われている楽譜がそうだから。

borelo.jpgさて「7SEEDS」自体は、クラシックには、本当に関係ないお話(近未来・サバイバルな。田村さん独特のこってりしたオハナシ←好きだが)です。ですが、その作中でクラシック曲が面白い使われ方をしておりましたので。
うーんと、ざっくり言うと。ピアニストを目指していた登場人物が、とある場所を見つけるために自然の音に耳を傾け、 周りの雨音や水音を聞いて「これはショパンのピアノ協奏曲・・・・・・」とか「雨だれ・・・・・・」と聞き分けてながらその場所を探していくわけです。
んで、そんな中で違う聞こえ方がするのです。その曲が「ボレロ」であり、その音の聞こえ方がするところが目的の地であると・・・・・・。
田村さんは面白い形で、クラシックとかをエピソードに絡めたりされます。さすがに「BASARA」には使わなかったけど。「シカゴ」にも出てきますしね。こちらも近々紹介したいです。 まぁ、その中でもショパンはマンガのタイトルになったりもしてたので、お好きなんじゃないかなぁ。

さて、ボレロ。
正直嫌いでした。

っていうのが、多分中学校の音楽の時間に鑑賞したからでしょうね。
どの楽器もソロが入ってると聞いて、わくわくしてたのに、肝心の「ホルン」がなくて「ホルンがない!」って思い込んでたのです。

んなわけないだろ。・・・・・・ってことで、ありますよ。ホルンのソロ。

まぁ、ずーっと同じ繰り返しで。それでも音の強弱や楽器の音色で曲を盛り上げてしまうのだから、すごい曲ですよね。

(2005.6.19 記)

聴いたCD

ラヴェル:ボレロ / ラ・ヴァルス / ピアノ協奏曲 / ツィガーヌ

ラヴェル:ボレロ / ラ・ヴァルス / ピアノ協奏曲 / ツィガーヌ

1.ボレロ   2.ラ・ヴァルス   3.ピアノ協奏曲ト長調   4.スペイン狂詩曲   5.水の戯れ   6.亡き王女のためのパヴァーヌ   7.「ダフニスとクロエ」第2組曲   8.夜のガスパール   9.ピアノ三重奏曲イ短調   10.ツィガーヌ(ヴァイオリンとオーケストラのための演奏会用狂詩曲)  
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, アルゲリッチ(マルタ), その他 指揮:カラヤン(ヘルベルト・フォン), ブーレーズ(ピエール), その他

このCDも大活躍ですね。「亡き王女のためのパヴァーヌ」とか「夜のガスパール」とか入ってるので。
「ボレロ」はどっちかというと退屈してしまうんですが、このCDのはまともに最後まで聞くことができました。
指揮はカラヤン。演奏はベルリン・フィルです。
(2005.6.19記)

その他のCD紹介(Amazonより)

ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集
ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集

指揮: シャルル・デュトワ
演奏: モントリオール交響楽団, ティモシー・ハッチンズ
デュトワさんにはラヴェルがとても似合うと思います。

ボレロ(ラヴェル管弦楽名曲集)
ボレロ(ラヴェル管弦楽名曲集)

指揮: シャルル・ミュンシュ
演奏: パリ管弦楽団
ミュンシュとパリ管の組み合わせも結構好きです。

エトワール~マイ・フェイバリット・バレエ ランキング20!
エトワール~マイ・フェイバリット・バレエ ランキング20!

指揮: ケネス・ジーン
ボレロはバレエ曲ですものね。

コンサート情報

情報変更の可能性があります。必ず各楽団・各ホールのHPで情報をお確かめ下さい。
2008年
10月22日(水) 開演 19:00
【東京】サントリーホール
巨匠ピカソ展 記念コンサート
ドビュッシー:海−3つの交響的スケッチ
(『のだめカンタービレ』第13巻)
ラヴェル:ボレロ
(『のだめカンタービレ』第13巻)
指揮/エサ=ペッカ・サロネン
演奏/ロサンゼルス・フィルハーモニック
その他の曲/ストラヴィンスキー:花火 op.4  ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)
料金/S24,000 A21,000 B17,000 C13,000 D9,000
詳細情報はこちら
12月7日(日)開演 14:30
【京都】京都コンサートホール
第519回京都市交響楽団定期演奏会
ラヴェル:ボレロ
(『のだめカンタービレ』第13巻)
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
(『のだめカンタービレ』第13巻)
指揮/ジョン・アクセルロッド
演奏/京都市交響楽団
その他の曲/ガーシュウィン:キューバ序曲 トゥリーナ:交響詩「幻想舞曲集」 ラヴェル:スペイン狂詩曲
料金/不明
詳細情報はこちら